途中で進路を変えたくなった場合
いろんな資格を取れる
大学では、メインで勉強したこと以外にも興味があれば、その分野の勉強を続けられます。
すると将来は今まで描いていたものと、異なる道に進んでも良いでしょう。
授業のカリキュラムが充実している大学に通うと、様々な職種になるために必要な資格を入手できます。
つまり途中で進路を変更したくなった時に、それが叶いやすいと覚えておきましょう。
また大学は興味がある分野の研究に集中でき、卒業したあとは大学院に進み、さらに勉強を続ける人もいます。
専門学校に進んだ場合は、特定の職業に就くことが一般的です。
他の職業に就くためには、別の学校に入り直して勉強したり、資格を得たりしなければいけません。
ですから、将来の選択肢が狭まってしまいます。
キャリアアップすることを目指す
学校を卒業して実際に医療の現場で働き始めた時に、大学を卒業している人は初任給が高くなると言われています。
さらにキャリアアップもしやすいので、ずっと医療の現場にいるつもりなら大学を選択した方が良いでしょう。
それは大学で幅広いジャンルについての知識を学び、ある程度の技術を持っていると周囲から信頼されるからです。
キャリアアップすると給料が上がりますし、責任がある仕事や、みんなを引っ張る役割を任されます。
すると負担が大きくて大変ですが、やりがいも増えるので仕事が楽しくなるでしょう。
そして元気になっていく患者の笑顔を見ることもやりがいに繋がるので、人の役に立ちたいと思っているなら、ぜひ医療の道に進んでください。