きちんと学費を支払えるのか

一般的に専門学校の方が安い

当然ですが、学校で勉強するためにはお金が必要です。
途中で支払えなくなり、金銭的な問題で学校を去ることになったら悲しいので、事前に学費の金額を調べておきましょう。
一般的に大学は専門学校よりも通う年数が長く、卒業するまでに掛かる金額が高く設定されています。
具体的には、大学の場合は250万円前後となります。

専門学校は100万円前後に設定されていることが多く、選択する際の参考にしましょう。
ただどちらにしても大金なので、安易に考えないでください。
自分は学びたい意欲があり、将来は絶対に医療系の仕事に就きたいという熱意を持って、学校に通いましょう。
その気持ちがあれば、難しい勉強でも挫折することなく乗り越えられるはずです。

学費を貯められるように

バイトをして学費を貯めながら、学校に通っても良いと思います。
近くに医療系の大学や専門学校がない場合は実家を出て、学校の近くで1人暮らしをしなければいけません。
すると学費だけでなく生活費も必要となり、余計にお金が掛かります。
貯金だけでは生活を送るのに不安なので、バイトを始めましょう。
バイトも社会勉強になり、将来に繋がります。

ただ、バイトだけの毎日にならないように気をつけてください。
バイトで疲れて授業についていけなくなったり、学校を休みがちになったりしたら困ります。
また成績が下がったら卒業どころか、進級もできない恐れがあると理解しましょう。
ですから勉強の時間を確保した上で、空き時間にシフトを入れてください。